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住宅費の節約⑨ 返済方法の違いによる繰上げ返済への影響 [節約:住宅費]

 
繰り上げ返済について

繰上げ返済とは、元金を前倒しして減らすことで、
その分利息分を減らし、住宅ローンの負担を少しでも軽くするのが狙いです。

繰り上げ返済方法は、
「期間短縮型」と「返済額軽減型」と呼ばれる2つの種類があり、
それぞれに特徴がありますが、
一般的なのは、利息を効果的にカットできる「期間短縮型」です。

このブログでは、
先回のローンの返済方法(元利均等返済と元金均等返済)の違いよる
繰上げ返済効果の影響について

「期間短縮型」の計算例から、説明します。

尚、比較計算結果は、三井住友銀行のサイト(www.smbc.co.jp)内の
”一部繰上返済シミュレーション”にて、計算した結果で説明します。

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☆ 住宅ローンの返済事例
 ・ローン内容
   当初借入金 3000万円
   支 払 期 間   35 年
    金 利  固定金利 2.16%
 ・繰上げ返済内容 「期間短縮型」
         15年後に、200万円を返済
 ・計算入力内容

   繰上げ返済(短縮型)入力内容.png
☆返済方式 元利均等の場合
   返済方式元利均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆返済方式 元金均等の場合
   返済方式元金均等 繰上げ返済(短縮型)計算結果.png
☆結果の比較整理
   返済方式の違いによる繰上げ返済(短縮型)結果比較表.png

☆ ま と め
 ローンの返済方法の違いで、後々の繰上げ返済にも、影響が現れることが、
 このシミュレーションから具体的にわかり、
 元金均等方式のメリットが理解できたかと思います。

 今回は、「期間短縮型」の繰上げ返済を例にシミュレーションをしましたが、
 次回「返済額軽減型」に変更した場合の返済比較を記載したいと思っています。

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